永代供養と言えば大阪の一心寺。
ここ和歌山からも大勢の方が納骨されていると聞きます。

先日、いつもお世話になっているお葬式のアデューさんが、
一心寺の「ご納骨の受入れ制限について」
という新聞に掲載された公告を見せてくださいました。
それによると、近年一心寺に納められるお骨が急増し、
大量多数のお骨に対応できない事態になっているとのこと。
すごいですね。それほどたくさんの方が一心寺に納骨に行っているのです。
そこで対策として来年からお骨の受入れに制限を設けるそうです。

①納骨できる骨壷は小骨壷のみ
②改葬による納骨は一切お受けできません
「墓じまい」「墓出し」、各種納骨施設からの移転等により納骨はお受けできません。
従って改葬受入証明書は発行できません。
③上記以外の大きさの骨壷、並びに改葬納骨については
各宗本山、菩提寺、各霊園等にご相談ください。

とのこと。
大変な時代になってきました。
相談を受けた各宗本山、菩提寺が丁寧に対応できるかが問われています。

私たち善称寺も合同墓の需要の高まりを痛感すると同時に、
納骨スペースのキャパシティのことを考えずにはおれません。