子供に負担をかけたくない、
墓地を求めても存続する身内がいないなど
家族の生活スタイルの変化とともに、
習慣や伝統に対する考えも変わってきました。
私たちは、現代人のニーズに対応するとともに
自らの「いのち」のあり様をともに考えていけるよう、
生前の申し込みを積極的に受け付けます。
このお墓をご縁としてより多くの方に
お寺に親しんでいただくことで、
み教えを拠り所にし、誰もが心豊かに生きられる社会を
実現することを願っています。
善称寺のお墓/納骨堂の特徴
善称寺のお墓は
「子供に負担をかけたくない」「お墓の後継者がいない」
「永代供養を考えている」
そんな方々に選ばれています。
-
1
四つの法要(お彼岸・お盆・年忌・ご命日)がお勤めされます。 詳しくはこちら
-
2
その後の費用(管理費・年会費など)一切不要です。
-
3
利用しやすい立地です。
(和歌山市本町・駐車場完備) -
4
浄土真宗本願寺派の伝統寺院です。
-
5
それまでの宗教宗派は問いません。

お墓の種類
詳しくは、下記をご覧ください
合葬墓 「縁」 えにし

家族墓 「結」 むすび

- お骨を土に埋めません
- 墓石内部の納骨室で骨壷ごと保管します。4寸サイズの骨壷を6個程度保管することができます。
- 墓じまいがセットになっています
- お墓参りする人がいなくなり、最後に納骨された方の33回忌が過ぎると、お骨を合葬墓「縁」に改装いたします。その時にはじめてお骨を土へと還します。
たとえば子供が
娘一人(独身)の場合

最後のご家族(娘)が
お墓に入った後は
娘さんの33回忌まで
お寺がお守り。
(その後墓石はお寺で回収)
改葬
合葬墓ゆずり葉の碑へ改葬
(土へと還ります)
その後も法要は続きます。
墓じまいの心配なし
「お墓を建てても子供の代で終わりだから」そういう場合も安心してお墓を建てていただけます。子供さんがお墓に入った後は、33回忌までお寺が責任を持ってお守りします。33回忌の法要後、墓石は撤去され更地にもどります。ご家族のお骨は合葬墓「ゆずり葉の碑」に改葬され、その後も法要は続きます。
夫婦墓として建立された方もあります。家族の形により様々な利用の仕方ができるでしょう。

納骨堂
納骨堂は室内型のお墓です。夏は涼しく、冬は暖かい堂内でお墓参りができます。専用のお骨箱を最後の方の33回忌まで安置いたします。その後は屋外の合同墓へ移動し、永代に渡ってお寺がお守りいたします。

よくある質問
- Q1 永代供養はしてもらえますか?
- 浄土真宗には、故人を永代供養するという考え方がありませんので、善称寺の合同墓は永代供養墓ではありません。しかし、「子どもに負担をかけたくない」「お墓の後継者がいない」などお墓にまつわる問題を、独自の仕組みである「四つの法要」で解決しているお墓です。故人をご縁として「四つの法要」を永代に渡って行い、先に亡くなった方々への追慕の念を忘れることはありません。
- Q2 他に費用はありませんか?
- お申し込み後の管理費や年会費、ご寄付の強制などはありません。
-
Q3
宗教、宗派がちがっても
申し込めますか? - 過去の宗教、宗派は問いません。ただし読経や儀式の形態は浄土真宗本願寺派の作法で行われますので、それを尊重していただける方が対象となります。
- Q4 現在、他の寺の檀家なのですが。
- その場合はお墓の申込みや、お葬式、法要をお受けできません。詳しく事情を聞かせていただければ、お力になれることもあるかもしれませんので、一度ご相談ください。他寺にお墓がある場合なども同じです。



