一日葬/和歌山市ゲートハウス本町

一日葬は、通夜を営まず葬儀だけお勤めするお見送りで、
近年はこの形式でのお見送りも増えつつあります。

今日は善称寺から車で五分ほどのところにある
ゲートハウス本町で一日葬のお勤めがありました。

故人は一人暮らしで、
日頃から子供たちに世話をかけないよう
気を配っていたそうです。

自身の葬儀のことも
「葬式はしなくてもいい」と言っていたのだとか。
しかしいざとなると、家族と共に見送りの時間を作りたいと思い、
僧侶を招いて一日葬をする運びになったそうです。

そう聞けば、僧侶は責任重大ですよね。
どのような葬儀形態であっても、
阿弥陀様のお救いを精一杯お伝えせねばなりません。

「おてらおやつクラブに役立ててください」
そう言ってクリスマスのお菓子とご寄附を届けてくださった方がありました。
さっそく「きのくに子供NPO」さんに送りました。
きっと子供たちも喜んでくれたでしょう。

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