満中陰法要
満中陰法要が営まれました。
お通夜の夜に喪主さんが
「いなくなって寂しい」と言っていたのを覚えております。
寂しくて、今も涙が溢れるのです。
最近こんな言葉を知りました。
恋しかば
ナモアミダブツを称うべし
六字のなかに我も住まうなり
寂しい時はナモアミダブを称えておくれよ。
その六文字の中に、私もきっといるからね。
そんな意味でしょうか。
寂しいときは「寂しいね」
つらいときは「つらいね」
「そのまま生きよ。そのままのあなたを必ず救う。」
阿弥陀さまのその呼び声がナモアミダブツなのです。