一日葬/命の真実

家族葬のラ・ポール中央にて一日葬が営まれました。
亡くなったのは2日だったのですが、
ご遺族は関東在住であったため、6日の葬儀となりました。
故人は住民票が海南市でしたので、
火葬場は海南市の五色台というところでした。

今日は別の方が出棺でした。
善称寺よりの出棺で、本堂で出棺読経、
火葬場で炉前読経をいたしました。

葬儀や出棺の際には「御文章」を拝読しています。
そこに書かれている命の真実に気づかせていただき、
故人を送る時間が、他でもないこの私の命のことを考える時間となるよう心がけています。
故人が身を持って伝えてくださっていることでもあるでしょう。

お仏壇処分の際に持ち帰った阿弥陀さま
「法身の光輪きわもなく 世の盲明をてらすなり」


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