実家の墓には入れない/永代供養

先月、弟が亡くなりました。
弟は独り身だったので、葬儀の手配から何から何まで
姉の私がすることになり、とても大変でした。

以前は、兄が守る実家の墓に弟も入るという話があったのですが、
いざ弟を納骨しようとすると、兄の嫁が「それは困る」と言い出しました。
まったく予想していなかった事でしたので、とても困りました。

「葬儀の手配から何から何まで」と一口に言っても、とても大変なことです。
お金もかかったでしょうに、ご苦労されたことは容易に想像がつきます。
さらに、入れると思っていたお墓に入れないとなると、途方に暮れたことでしょう。

丁寧に納骨をし、いつでも手を合わせることができる場所に納骨できれば、
お墓にお金をかける必要はないと思います。
今回は合同墓の説明をさせていただき、
パンフレットを持ち帰って検討していただくことになりました。


合同墓は大きく分けると二種類です。
墓石を作らない合葬形式のお墓か、
もしくは個別に墓石を作って納骨するお墓か。
どちらも「お墓の後継者がいない」「子供に負担をかけたくない」
などの不安を解消できる仕組みです。

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