33回忌の法要
33回忌法要をお勤めいたしました。
故人は善称寺のお墓に納骨されている訳ではありません。
どこか別の場所にお墓があるらしいのですが、
長年法事を行なっておらず、墓を守っている長男とも折り合いが悪いので、
自分だけで別の場所で法要を勤めたいと思われたのだそうです。
詳しい事情はお話ししてもらえませんでしたが、
私たちも事情を探ることはありません。
いろんなことがありますもんね。
ただ、法事となれば誠心誠意お勤めさせていただきます。
なむあみだぶつ なむあみだぶつ
なに一つとして善を作ることができない私を哀れんで、
阿弥陀さまがとどけてくださったのが、なむあみだぶつのお念仏です。