令和元年9月合同年忌法要

昨日は9月に年忌にあたっている方々の年忌法要でした。
一周忌が3名、三回忌が1名、十七回忌が1名あり、
合同でお勤めをしました。

年忌法要は一周忌から始まり、
33回忌まで全部勤めても9回しか機会がありません。
その中で私たち僧侶は何かを伝えることができるでしょうか。
なかなか難しいことですが、
一回一回のご縁を大切しようと思っております。

昨日は3名の出席がありました。
「仏法に出会うとき、煩悩に満ち満ちている凡夫は、
他の誰のことでもなく、この私のことと気づかされる。」
親鸞聖人の言葉をお借りしてそんなお話をさせていただきました。

バケツに野菊がお供えされていますね。
寺男のマトバさんでしょう。

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