和歌山市にも納骨があったなんて
和歌山市の浄土真宗で納骨堂のあるお寺って他にないですよね?そう聞かれましたが、そうなのでしょうか。調べたわけではないので分かりませんが。
今朝、お話しした方は、お母さまのご縁で善称寺の納骨堂に申込をされました。お母さまは生前から、ご自身のお墓を探していたそうです。子供たちに負担をかけないようにお墓を建てておかないと。そのお墓には自分のあと娘や孫まで入れるように。
それで、あるお寺の墓地区画を購入したそうです。しかし、お墓の後継がいない状況でお墓を建ててしまっても良いものか、不安があったためなかなかお墓を建立することができず、年月が過ぎました。
お母さまの亡くなった後も、お墓を建てる決断に至らず、数年が経ちました。いよいよどうにかしないといけない、ということで、永代供養のできる寺などをネットで探すうちに、善称寺のサイトに行き着いたのだそうです。ちょうど納骨堂の建設が始まったころで、その説明を聞いてみたところ、自分たちの要望にぴったり。娘や孫の代まで使用できるようにというお母さまの思いにも沿うことができて、喜ばれていました。
すでに購入されていた墓地区画は返還となります。その点ではもったいない出費ですが、後継のことを気にせずに安心してお参りができる環境の方が大切かと思います。
今朝はお母さまの祥月命日。おあさじでお名前を読み上げて読経をいたしました。「煩悩のまま照らされる」阿弥陀さまのお話しを聞いて、「思ってたのと違う」と率直な感想を。そうです、その思ってたのと違うことの積み重ねが大切で、それこそお母さまのご縁で法に会うということなのかもしれませんね。

寺務所の東側の出入口。あじさいが綺麗に咲いています。