社会貢献

おやつのお届け 

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今月も、紀の国子どもNPOさんに、
おやつをお届けすることができました。
法要の際に、「これ子どもたちに。」と言ってお菓子をお供えくださったり、
お寺までお菓子を届けてくださったりと、
みなさまの温かいご支援に感謝しております。

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今月は鉛筆やタオルも含まれていましたよ。
もちろん新品です。

 

「お寺おやつクラブ」発送いたしました。

今回も皆様のあたたかいお力添えにより、
お供えいただいたお菓子を「紀ノ国子どもNPO」さんに
発送することができました。
誠にありがとうございました。

特に今回は、企業さまよりのご協力がありましたのでご紹介致します。

3月3日〜7日にかけて、そごう神戸店にて
「バウムクーヘン博覧会」が開かれました。
そこで「Share the Baumkuchen!〜バウムクーヘンでHAPPYをシェアしよう!」
というイベントがあり、100円以上の寄付で全国の子どもにバウムクーヘンを
プレゼントするという企画があります。
そのバウムクーヘンの送り先として、
おてらおやつクラブが選ばれました!
「子どもたちをおやつで笑顔に」という、
宗派を超えて全国でつながる活動に共感いただいた結果です。
(ほかには、こども食堂ネットワーク http://kodomoshokudou-network.com など)
お送りいただけるバウムクーヘンは、
個装されており賞味期限も長く、とてもお配りしやすい状態です。
また、バウムクーヘンを製造されているユーハイムさまは
「体のためになるから美味しい」をモットーに、
昔から添加物を一切使用していません。
食の安心・安全へのこだわりを一貫して体現されている洋菓子メーカーです。
そういう企業が当活動に興味をもっていただき、
次世代の子どもたちへ安全・安心なお菓子の味を引き継いでいくのは、
とても大事なことだと思います。
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今回はお供え物と一緒に、約30個のバームクーヘンを発送することができました。


【代表 松島より】バウムクーヘンのご寄付について

ドイツで禅を広める活動をしている友人僧侶がいます。
異国の地でご縁のある人々に仏教を広める姿勢にこちらも身が引き締まります。
帰国のたびに、修行の成果を聞くのが楽しみですが、
もう一つ心待ちにしていることがあります。
それは彼が持ち帰るドイツの美味しいお菓子です。
ドイツ人は老若男女問わず甘いものが大好きで、
町にはお菓子屋さんが沢山あるそうです。
今回「おてらおやつクラブ」の活動に興味を持ってくださり、
日本の子どもたちにバウムクーヘンを届けたいとご提案いただいた
ユーハイムさまもドイツ生まれのお菓子屋さんです。
不必要な添加物は使わず「体のためになるから美味しい」という創始者の
言葉を追求してきた会社さまが、お寺発の当活動に興味を持って
くださったこと、本当に嬉しく思います。
そのお気持ちを「おそなえ」を「おさがり」として「おすそわけ」する
当活動を通じて、支援先の子どもたちにお届けするのが今回の企画です。
いつもとは違う珍しいお菓子に子どもたちも、お母さんたちも笑顔に
なってくれることでしょう。
お釈迦さまがお生まれになり、そしてお悟りを開かれ、
2,500年の時を経てもその教え、思いは色あせることなく現代社会に
届いています。多くの先人達が、大切な教えと思いを伝え続けてきたからです。
良い物を未来へ伝えていく。我々お坊さんに託された役目の
ひとつではないでしょうか。
4月8日はお釈迦さまがお生まれになられた日を祝う花まつりです。
すでに30近くのお寺さまから、子どもたちに配りたいと希望をいただいて
おります。子どもたちとのご縁を育む機会に、より多くのお寺さまに
ご参加いただきますように。

「お寺おやつクラブ」発送しました。

今回もみなさまの温かいお気持ちで届けてくださった
お供え、お菓子を発送いたしました。
ご協力くださったみなさま誠にありがとうございました。

3.21おやつクラブ

お寺おやつクラブに限らず、
私たちが何か「支援」をする時には気をつけたいことがあります。
浄土真宗本願寺派の前の門主さまがご著書の中に記されていましたので、
少しご紹介致します。

 

大きな災害で家族を失い、家を失い、仕事を失った人に対して、気の毒だから何かしてあげたいとする気持ちは、大切なことです。お金や品物をあげたり寄付したり、ボランティアによる援助活動をするのも、人間ならではの素晴らしい行為だと思います。

その際に心してほしいのは、本人としてはよいことをやっているつもりであっても、その思いが相手にそのまま素直に伝わるとは限らないということです。また、相手がこころから喜んでくれるかもわかりません。

私たち人間は、相手が自分の期待したとおりの反応をしてくれないと、「せっかくあなたのことを思っていいことをやっているのに、なぜわかってくれないのか」と腹立たしく思います。しかし、よいことをしているというのは、ひょっとして自分の思い込みかもしれません。相手としては善意を押し付けられて、かえってありがた迷惑の場合もあるのです。

大事なのは、まず一つに、相手を十分に理解することです。困っている事情をよく知り、できるだけ自分のこととして受け止める。そのうえで、自分は何をすればよいかを考えることです。

二つめは、相手に援助の手を差し伸べたところで、相手が自分の思い通りにならない場合や、相手が自分の期待したとおりに受け取ってくれない場合がある、と達観しておくことです。見返りも最初から期待しないほうが無難でしょう。

そして三つめが、自分自身も自分の思っているとおりの生き方ができない、と気づくことです。たとえば、健康によい生活に改めようと元旦に「今年こそ禁煙をする」「早起きをして、ランニングをやる」などと決意しても、なかなかその通りにできないものです。自分自身でさえ自分の思い通りにならないのですから、他人を思いどおりにできるはずがありません。

逆に言えば、お互いに 思いどおりにならない という共通の基盤があることに気づけば、「いいことをしているのだ」というこちらの善意を押しつけても、また、相手から感謝などの反応を期待してもダメなことはわかるでしょう。

あくまでも、「私は、あなたがたのことを十分に理解できなくて申し訳ありません」という前提で、相手の苦しみをできるだけ自分のこととして受け止める。そのうえで、何かの支援をしたとしても、見返りは期待しない。それが私たちにできる誠実な生き方ではないかと思います。

人生は価値ある一瞬

こちらのご著書より引用させていただきました。

ともすれば、つい見返りを期待してしまう私です。
ご門主さまの言葉をいつも忘れずにいたいものです。

 

お寺おやつクラブ発送

お供えとして頂いたのお菓子を発送しました。

28.3.10

今月は味付け海苔や、お茶の葉もあります。
お寺へのお供え以外に、「これ送ってあげて。」といって
近くにお住まいの方が持って来てくださったものもあります。

子供たちだけではなく、
私たち関係者も暖かい気持ちに触れさせていただいております。

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お届けして参りました〜

2.19おやつ

こちらの写真は、
ここ数日のうちに様々な方がお寺に届けてくださった食べ物です。

「ニュース和歌山を見ました。お子さま方に送ってあげてください」
「畑で採れた野菜です」

などなど、嬉しいお声を頂いております。
畑で採れた野菜などはきれいに洗ってあり、
思いやりの気持ちが伝わってきます。

昨日は、子どもたちを支援している施設「紀の国こどもNPO」さんの
事務所に車で運んできました。
大変喜んでくださいましたよ〜。
みなさんのお気持ち、確かに届いています!

「紀の国こどもNPO」さんの運営する「こ・はうす」の様子は
こちらで見ることができます。
「こ・はうす」さんのフェイスブック

もうちょっと、子どもが喜ぶようなお菓子を送ってあげたいのですが、
なにぶんお寺へのお供え物が中心ですので、和菓子などが多くなってしまいますねぇ。

苦悩を乗り越えて

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先日のニュース和歌山に掲載していただいた、
「お寺おやつクラブ」の記事を見て、
お寺まで足を運んでくださった女性がありました。

その方は、普通の主婦として暮らしていたのですが、
娘さんが離婚をして、幼い子どもと一緒に帰ってきた時から大変な苦労をされたそうです。

詳しくは聞いていませんが、ご主人は看護が必要な状態になり、
娘さんは日中は働いている為、お孫さんの世話もあり、
自分が全ての責任を負っているような、そんな気分だったそうです。

元々責任感が強い方なのでしょう。無理を続けるうちに、
両足の膝を痛め、サポーターなしでは歩けなくなってしまいまいた。
サポーター姿で、スーパーで買い物をしていると、
近所の奥さんに「そんな恰好でこないで欲しいわ」などと言われ、
大変辛い思いもされました。

同じ母子家庭でも、
周囲の人に支えられてなんとか前向きに生きている家族もあれば、
この方のように、本当に辛い思いをして暮らしている家族もあります。

この方は経験上、お寺やお坊さんに対して良い印象を持っていなかったそうです。
今回のニュース和歌山を見て「色んなお坊さんがいるのかもしれない」と思い、
一度会ってお話しを、と思ったのだそうです。

今は、辛い時期をなんとか乗り越えた、と思えるのだそうです。
だから、あの時の自分のように苦しんでいる人があれば、
何か力になりたいと考えるようになったそうです。

私もその方のお話しを聞かせていただき、
多くの学びと勇気をいただいたように思います。

人生がうまくいっている時はいいのです。
問題は、うまくいっていない時、辛い時ですよね。
そんな時、孤独を感じず「自分には理解者がいる」と思えるような
社会を育んでいければ嬉しいですね。

一人居て喜ばは二人と思うべし、
二人居て喜ばは三人と思うべし、
その一人は親鸞なり。

これは親鸞聖人の言葉ですが、
「あなたは一人ではありませんよ。
きっとあなたを心配して思っていてくれている人がいるのですからね。」
この言葉を私はそんな風に受け取っています。

賛同寺院がありました。

先日、当寺が取り組む「お寺おやつクラブ」の活動が
地元紙のニュース和歌山に掲載されましたが、
それを見た近くのお寺の奥さまが訪ねてこられて、
うちのお寺も参加したいとの申し出がありました。

何とも嬉しい申し出ですね!
そのお寺は安楽寺という日蓮宗のお寺です。

「お供えを おさがりとして おすそわけ」

このような輪が少しずつでも広がっていることを
実感しております。

「お寺おやつクラブ」活動が記事に!

昨年からお寺の活動の一つとして取り組んでいる
「お寺おやつクラブ」の内容を
地元紙のニュース和歌山さんに取材して頂きました。

ニュース和歌山記事

私の写真はお恥ずかしいですが、
このような活動が記事になる事で、
他のお寺さんも活動に賛同する
きっかけになるのではないかと期待しています。

先日は、近所のお寺(13寺)の住職が集まる機会があったので、
「お寺の未来」の説明と「お寺おやつクラブ」の意義を印刷して配り、
賛同寺を募ったところでした。
現在和歌山では2ヶ寺が取り組んでいますが、
今後一ヶ寺でも賛同寺が増えることを願っております。

昨日は、この新聞記事を見たという女性からお電話があり、
自分も活動に協力できないか、というご相談でした。
この方は母子家庭で、多くの方に助けてもらった経験があり、
こういう形で恩返しができれば嬉しいとおっしゃっていました。
地域のバザーを運営しているそうで、
新品の洋服なども送れるとのこと、大変嬉しい申し出です。

お寺おやつクラブは、お寺に限らずどなたでも参加していただけますので、
今後も賛同者を募って参りたいです。

ニュース和歌山記事

お寺おやつクラブ

発送しました(お寺おやつクラブ)

お寺に頂いたお供え物を、今月も無事に
「おさがり」として母子家庭のお宅へ発送することができました。

今回は洋菓子や和菓子など以外に
珈琲豆、味噌、お茶、のり、洗剤など、
お子さん、というよりはお母さん向けの中身が
多くなってしまったかもしれません。

いつもお供えをしてくださる方々に感謝しております。
そしてこの取り組みが、母子家庭のお子さんお母さん方が、
ほっこりと心あたたまるような、そんな機会になりますように。

おてらおやつクラブつづけてます!

今年の春から活動に参加させていただいている
「おてらおやつクラブ」。
(活動を始めたときの記事はこちら
(おてらおやつクラブについてはこちら

あれから、ほぼひと月に一度のペースで
大阪市にお住いのFさまのもとへ
ささやかながらもお供え物のおさがりを
お届けしてきました。

みなさまからのお供え物や頂き物には、
お野菜や果物などもありますし、
またお菓子ひとつを取っても
夏場には冷やして食べると美味しいものが増えたりと
おのずと季節を感じられるものです。

小さなお寺なので、量的に充足したお届けは
できていなかったと思いますが、
「あ、今月もお寺から届いたよ!」と
お子様たちとほんの少しでも
明るい気持ちになっていただければと
季節のお便りのようなつもりで
短い手紙を添えて毎回送ってきました。

Fさまは、毎回お礼のお手紙や葉書をくださいました。

お子様方の近況や、お送りしたものを
「こんな風にいただきました」と教えてくださったり。
末のお子様からの、かわいらしい絵のプレゼントを
同封してくださったことも。

oyatsuclub

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一番はじめの便を発送する時に、
「喜んでいただけるだろうか…」と
少なからず不安もあったのですが、
そういったやり取りを重ねていくうち
そこに温かな「ご縁」がうまれていることを
実感せずにはいられませんでした。

経典や仏事から生まれたものではないですが、
これもまたひとつの、
仏さまがお繋ぎくださったご縁なのでしょう。

 

先日、おてらおやつクラブ事務局の方より、
ご支援先の変更のご連絡をいただきました。
ご支援家庭・団体が少しづつ増えていく中で、
参加寺院からより近い支援先とのマッチングを
見直されているとのことで、
今回は和歌山市内のNPOさんがご支援先です。

これまでのFさまとのご縁を思うと、
やはり寂しい気持ちがありましたが、
Fさまにはまた別の、お近くのお寺からの
支援がつづいていくことでしょうし、
活動を始めるときにブログで書いていた

自分たちの目や手の届く範囲にも
助けを必要としている方がおられるかもしれないのに、
そこを飛び越えてもいいのだろうか。
今回、そんな風に悩みもしました。

という思いもありましたので、
変更にはもちろん応じることにしました。

 

そして今月、新しいご支援先のNPOさんに
初めてのお届けをいたしました。

おやつクラブ

この季節、和歌山の方にはおなじみであろう
「みかん箱」に、お菓子や油、調味料、
海苔などを詰めて送りました。

少しでもお役に立てますように。

 

さて数日前、Fさまに最後に差し上げたお手紙に、
お返事が届きました。
とても嬉しかったので、一部引用させていただきます。

いつもやさしい気持ちとおさがりありがとうございました。
短い間でしたが、いつも心励まされていました。
善称寺さんのあたたかい想いが、たくさんの方に
伝わっていくといいなーと思います。

Fさま、ブログをご覧になられていないかもしれませんが、
こちらこそありがとうございました。
この心温まるご縁のことは、
忘れることなく大切にさせていただきます。
これからも3人のお嬢様たちとともに
どうか笑顔を忘れずにお過ごしください。

 

最後になりましたが、
私たちがこの活動に参加できているのは
善称寺に所縁のあるすべての皆様のおかげさまです。

いつも心のこもったお供えものを、
ありがとうございます。

合掌。

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