住職の日記

OさまNさま夫婦墓納骨式 和歌山市永代供養

OさまとNさまの納骨式でした。
まず本堂にお骨を安置してお勤めをし、
その後お墓に移動して夫婦墓に納骨をいたしました。

Oさまのお骨は、別の墓地から改葬されたお骨ですので、
改葬許可証がついています。
約10年前に納骨されたということで、
ずいぶんとお骨が小さくなり、土なども混ざっておりました。
自然に還ってゆく過程では当然のことであり、
私たちもいずれは同じ身です。

お勤めの前に、「私たちにとってのお墓」の意義をお伝えし、
ご遺族とともにお勤めをしました。
お二人のお骨は大切にお預かりさせていただきます。

 

お墓の建立時期 和歌山市永代供養

永代供養墓ゆずり葉の碑の、
家族のお墓「遥」で検討中のNさんと娘さんがご相談に来られました。
先日に続いて二度目の来寺です。

Nさんは年内に申し込みを考えていたのですが、
親族に「今年は閏年だからお墓を建てるのは来年にした方が良い」
と言われたそうです。
Nさんとしては閏年のことはあまり気にしていませんでしたが、
先日その親族が亡くなってしまったこともあり、
生前に言われていたとおり、来年にしようと思っています。

仏教では閏年にお墓を建てると良くないとは聞いたことがありませんが、
Nさんが少しでも気になる場合は、それで良いと思います。

いま申し込みと墓石の発注を済ませおいて、
来年まで墓石を設置せずにおくこともできますし、
ご家族で相談していただければと思います。

年末になると、石材加工場の都合(中国の旧正月)でお墓の製作がストップします。
そうなれば来年3月中頃以降の建立ということになりますので、
その辺りも要検討ですね。

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さて、閏年というお話しもありましたが、
仏教では何をするにしても日の良し悪しは言いません。
私たちにとっての一日一日が、どの日も等しく尊いものだからです。
「日々是好日」という言葉がありますが、まさにそれですね。
ご参考までに。

満中陰(四十九日)に納骨を 和歌山市永代供養

お電話でご相談をいただきました。
先日、お父様を亡くされました。
12月に満中陰(四十九日)法要を控えておられるそうです。

葬儀は行わず、直葬でお見送りをしました。
その際、手配した僧侶は泉南方面から来られました。
相談者さんは、お墓を建てないということは決めておられます。
その場合どういった納骨方法があるのか、
満中陰法要と納骨を同じ日に行っても良いのか、
位牌を作らなければならないのか、
などご質問をいただきました。

当寺の永代供養墓「ゆずり葉の碑」に納骨した場合の費用や
その内容についてお伝えし、位牌についても浄土真宗では作らないことを
お話ししました。
ただ、相談者さんの家は代々真言宗の家だそうで、
今後どうするべきか考えてみたい、とのことでした。

まだ当寺には見学に来られたことがないそうで、
ぜひ一度どのようなお墓なのか見学にいらしてくだされば幸いです。

おやつ発送できました

みなさまのご協力により、
今月も母子家庭のお子さまたちにおやつを発送することができました。
誠にありがとうございました。

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今回はいつもよりボリュームがありましたね。
スポーツ飲料を箱で頂いたりと、何かと嬉しい内容だと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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階段がつらくって 和歌山市永代供養墓

今日突然に来られた男性は、
数年前に有名なお寺の納骨堂の一画を購入されたそうです。

子供さんがいないのでお墓をどうするか奥さまと悩んでいた時期だったので、
納骨堂のことを知り、すぐに決断したそうです。

ところがその納骨堂は、何百段もの階段を上った先にあるものですから、
最近は歳のせいで足腰も弱り「このままではお参りもできなくなる」と言うのです。

当時はまだ足腰がしっかりとしていたので、
そのようなことは考えもしなかったそうですが、
今ではとても後悔しているとのこと。

このようなお話しを聞いていると、
やはりお墓は、交通の便もふくめてお参りのしやすい場所がいいですね。
お墓は故人の為にではなく、残された私たちの為に作るのですから。
気軽に足を運べるにこしたことはありません。

購入した墓地や納骨堂は解約できますが、
その料金は返金されませんので、
お墓を選ぶ時は、あわてて決めないことが大切なのです。

事故現場の供養 和歌山市永代供養墓

永代供養墓「ゆずり葉の碑」にお墓を申し込まれたOさんからお電話がありました。
「変なことをお尋ねしますけども・・・。」
そう言って切り出されたのは、次のようなお話しでした。

先日納骨をした義母は、実は事故死だったこと。
自宅のお風呂場で転んだのが原因で、家族が留守だった為に発見が遅れたこと。
遺品の整理を含め、自宅を清掃しようとしたところ、
近所の人にこう言われた。「お風呂場で供養はしたのか?」

そういう訳で、
「事故現場であるお風呂場でお経を読んでもらった方がよいのでしょうか?」
という相談でした。

お答えとしては、その必要はありません。
ただ、Oさんとしては大変気になっているご様子だったので、
私もできるだけ丁寧に説明をしたつもりです。

お母さまの事故はとても残念です。
もう少しはやく発見してあげていれば、
もうしかしたら一命をとりとめたかもしれない、
という思いもあるかもしれません。
私たちの命は阿弥陀さまの「必ず極楽浄土に救い取る」という誓いのままに救われていく命です。
今はお母様もきっと極楽浄土から見守って下さっているでしょう。
仏になられたお母さまの願いは一つだけ。「幸せになって」
その一心で見守ってくださっています。
それを信じることができない人を仏教では「迷っている」と言います。
ですから、お風呂場で成仏していないということはありません。
お経を読む必要もありません。

このような趣旨のことをお伝えしたところ、
Oさんも少し安心してくださいました。
今回のことは、お浄土よりお母さまが届けてくださった尊いお仏縁なのかもしれませんね。

故人は今どこに 和歌山市永代供養

先日、あるご法事の際に尋ねられました。
「母はいまどこにいるのでしょうか?」
その母とは、その日七回忌にあたる故人のことなのですが、
そう尋ねられたのには次のような訳があったのです。

その方(以後Sさん)は、ご家族と共に奈良県にお住まいですが、
息子さんが交通事故に遭われたり、仕事がうまく行かなかったりと、
良くないことが続くので落ち込んでいました。
Sさんの友人に霊感の強い方がいて、その人に見てもらったところ
「お母さんの霊がおまえの家にいて、何かを訴えている」
と言われたのだそうです。

そう言われると人間弱いもので、
Sさんは、最近お墓参りに行っていないことや、若い頃幽霊のような物を見たことを
急に思い出して、どんどん不安になってきました。
そして「良くないことが続くのは母の霊のしわざでは?」
と思うようになり、それが先ほどの質問につながったのです。
Sさんにとっては深刻な問題で、涙を流して尋ねておられました。

霊感が本当にあるのかどうか知りませんが、
弱っている人にそんな事を言えば、影響が大きいに決まっています。
友人であれば気を使ってあげていただきたい。
とにかく私は、早く気を取り直してもらいたい一心で、
いくつかのことをお伝えしました。

仏さまになられた故人のこと
仏さまの願いのこと
縁起ということ
結果には必ず原因があること

生きていれば、誰でも不慮の事故や病に遭うことはありますが、
その後どう対処するかは人によって違ってきます。
仏教では結果には必ず原因があると説かれます。
いま目の前で起こっていることの原因を究明せずに
目に見えない物(たとえば厄や霊)のせいにしても何の解決にもなりません。
「幸せになって」─誰よりもそう願っておられるであろう
お母様のせいにしてしまっては、おかわいそうではありませんか。

私には、Sさんの問題がすっきりと解決するような
明確な答えを差しあげることは出来なかったかも知れませんが、
どうか少しでも早く心の靄(もや)が晴れて、
亡きお母様を想うときに穏やかなお気持ちでいてくださる様に…
と願いながらご法事をおつとめさせていただきました。

H.Nさま お見送り 和歌山市永代供養

H.Nさまのお見送りでした。
お葬式はなく、「お葬式のアデュー」さんに依頼しての直葬です。
つきそいの弟さまご夫婦と一緒に、
出棺前と火葬場にて読経をさせていただきました。

故人の好物だった蜜柑と、愛用していたパジャマを棺へ入れてあげて、
みんなで運びました。

闘病中は苦しまれたご様子。
やっと全ての苦から開放されて、
今後はお浄土から見守ってくださることでしょう。

直葬の場合は、ご遺族とお話しする機会はほとんどないのですが、
今回は火葬場でご遺体を待っている間に
ゆっくりとお話しをすることができました。
私にとっては良い時間であったと思います。

和歌山市営墓地にて 永代供養墓

「70年前に建てた兄のお墓を墓じまいしたいので」
Oさんのご要望で和歌山市営墓地に行ってきました。

長い間お墓参りを続けてきたけれど、
自分も歳をとり、墓地まで来るのが大変になってたのだそうです。

それは本当に小さなお墓でしたが、
周囲はきれいに清掃され、きれいなお花がお供えされていました。

お墓の前で最後の読経をし、
この辺りにお骨があったであろうと思われる場所の土を袋に納めました。
Oさんは当寺の永代供養墓「ゆずり葉の碑」に夫婦墓を申し込んでおられますので、
同じ場所に納骨することにしました。

「いつかは同じ場所に眠ることになるなぁ。」
そう言ってOさんは笑顔でした。
まだまだお元気なOさん夫妻です。
倶会一処という言葉もありますが、
もうしばらくお兄様に見守っていただきましょうね。

10-15

本日は秋晴れです。
午後にお見送りが一名あります。

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