住職の日記

たくさんのご参加がありました!

2月20日「おてらおやつクラブ説明会」が開かれました〜。
奈良県天理市の善福寺さんより桂住職が講師で来てくださいました。

参加者は、子ども支援のNPO関係者、子ども食堂の運営者、
農家、医療生協、葬儀社、
有田川町役場 家庭支援総合センター、海南市役所の方など
支援の輪が広がる可能性を感じさせる面々でした。

一般の方も多く、ディスカッションの場面では
「何かできることをしたい」という思いが伝わり、
その場がとても暖かな空気に満ちていたと思います。
お寺さんの参加は2名と少ないのが残念でしたが、
今後も活動を続ける中で参加寺が増えていくことを願っています。

桂住職の説明の中で、日本の貧困は表面上見えにくいことや、
「自分のことは自分でしないと」という風潮が増している中で
他人に助けを求めにくい状況であることなど、
現状は厳しいことを知らされました。

貧困問題の大きな課題の一つが「孤立」だそうです。
おてらおやつクラブの役割はこの孤独の緩和にあるといいます。
おやつの箱が届いた時に「ひとりじゃないよ」という気持ちも
一緒にお届けできれば素晴らしいですね。

説明会の模様は後日、毎日新聞、朝日新聞の和歌山欄で紹介される予定ですので、
ご興味のある方はご一読を。
あと東京からNHKさん来られていましたが、
こちらは首都圏で放送されるそうです。

U家納骨法要 和歌山市永代供養墓

本日は2件の納骨がありました。
午前中に納骨された方は、50代という若さで亡くなった方でした。
奥さまとお子さま二人が中心となり、本日の納骨法要が営まれました。

前日、いよいよ明日は納骨という日、
ご自宅で安置されていたお父さんのお骨を、
家族3人でお家のあちらこちらの部屋へ持ってまわったそうです。
「最後に家中を見せておいてあげようと思って」

こんなとき、「故人は極楽浄土にいらっしゃるのでご安心ください」
と言ったところで何の意味がありましょう。
やはりご遺族にとってお骨は故人そのものであり、
名残惜しい気持ちは当然ですよね。

先日、別のお家で奥さまを亡くされたご主人は、
奥さまのお骨を助手席に置いて旅行をされました。
生前の奥さまと「いつか行こうね」と話しながら
なかなか行けなかった場所があったのだそうです。
こちらのご主人の気持ちもよく分かります。

お寺とは、このような大切な大切なお骨を預かるのだなと、
あらためて責任を感じます。

故人を亡くし、本当に哀しい人の為の墓地でありたいですし、
また、そういった方が少しずつ大切な人との別れを受け入れ、
故人に見守られながら立ち直っていく姿を見届けられる場所でありたいと願います。

みんなで入ってみんなで守る 永代供養

お葬式の時にはお世話になっている「お葬式のアデュー」の永山さんが、
お花を持ってきてくださいました。

お葬式の祭壇のお花だけど、
まだツボミだし捨てるのはしのびない、それならお寺さんへ
ということだそうです。
ありがたいお気持ちですね。

さっそく永代供養墓「ゆずり葉の碑」に供花させていただきました。
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今日は久しぶりに暖かな陽射しがあり、
供花もキラキラと喜んでます。

よく見ると、どなたがお供えしたのか梅の枝もありましたよ。
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春も近いですね。
昨日お参りに来られた方は、お母様がゆずり葉の碑に納骨されています。
いつもお花がいっぱいの様子を見て「ここなら母も寂しくないな」と
おっしゃってくださいました。

いつも誰かしらお参りに来られてますからね。
みんなで入ってみんなで守る、そんなお墓です。

「説明会」ニュース和歌山で告知

善称寺にておてらおやつクラブの説明会を開催するにあたり、
ニュース和歌山で告知をして頂きました。
いつも丁寧に記事にしていただき感謝しております。

ニュース和歌山H27.2.4

おてらおやつクラブ説明会 in和歌山

場所:善称寺(ぜんしょうじ)本堂 和歌山市本町5−32
日時:2月20日 14時〜16時

アクセス:http://zensho-ji.com/about
※ 駐車場に限りがございますので、できるだけ公共交通機関をご利用ください
・JR『和歌山駅』~和歌山バス(南海『和歌山市駅』行き0系統/50系統)~『本町4丁目』停留所下車~徒歩3分
・南海『和歌山市駅』~徒歩15分
・JR紀勢本線(和歌山市行き)〜『紀和駅』下車~徒歩10分

対象:どなたでも参加いただけます
特にお寺関係者(僧侶・寺族など)、貧困問題に取り組む団体(NPO・行政など)

内容:おてらおやつクラブについて
・活動紹介
・活動報告
・発送作業デモンストレーション
・質疑応答

申込方法:以下いずれかへ必ず事前にご連絡お願いします
・おてらおやつクラブ事務局までメール
  mail@otera-oyatsu.club
・善称寺へ電話かメール
  073-422-0473
  info@zensho-ji.com

おてらおやつクラブ 果物のお供え

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今回はお供えに果物が多かったので、
リンゴやハッサクなどお届けすることができました。

リンゴはビタミンも豊富で栄養がありますから、
子どもさん達にはたくさん食べてもらいたいですね!

お供えしてくださった皆様、誠にありがとうございました。

おてらおやつクラブ 今月も無事発送できました

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今月は水軒のサツマイモやお味噌を頂いたので、
お菓子と一緒に送らせていただきました。

発送先である、子どもの生活支援センター「こ・はうす」さんでは、
ボランティアの学生さんたちと一緒に子どもたちが調理体験もしているそうです。
孤食になりがちな子どもさんの自立の手助けになると思います。
栄養を摂ることが何よりですしね。

先日は、この「おてらおやつクラブ」の活動を朝日新聞の和歌山欄に掲載していただきましたよ。
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このように報じられることで、
少しでも支援の輪が広がることを願っております。

お墓のご相談 和歌山市永代供養

Nさんは半年ほど前に一度お墓の相談に来られた方でしたが、
昨日、永代供養墓のことで再度確認したいことがあるとのことで、
奥さまと二人で来られました。

Nさまが確認したかったことは、
●地元の葬儀社に積み立てているが、葬儀の際は来てもらえるのか。
●その際の御布施はいくらか。
●お墓の費用に「四つのご供養」が含まれているとあるが、もう一度説明してほしい。
●Nさんと奥さま、そして息子さんと他家に嫁いだ娘さんも同じお墓に入れるのか。
の以上の四つでした。

お寺という所はお布施などの場合、
その性質上はっきりとした返事をもらえないことが普通です。
よく聞くのは「お気持ちで」というフレーズですが、
そう言われても困る、というのが本音ではないでしょうか。

永代供養墓などお墓のことをご説明する時は、
とくに費用のことを明確にお伝えすることを心がけています。
結局のところ全部でいくら必要なの?
あとあと請求されない?
ということは、
事前にきちんと把握した上でないと申し込みにくいですからね。

Nさんには他に悩みがあることも分かってきました。
20年まえに、あるお寺の墓地の一画を購入しており、
まだお墓は建てていなかったのですが毎年の管理費は支払っているのだそうです。
そこのお寺の住職さんとは小さいころからの知り合いで、
墓地を返却したいのだがなかなか言い出せずにいるのです。

たしかに、言い出しにくいでしょうねぇ。
私には何とも言えませんでしたが、
Nさんはなんとか頑張ってみるそうです。
包み隠さず、現状をありのままにお伝えすれば
ご住職もきっと分かってくださると思うのですが。

今年こそNさんのお墓のお悩みが解決することを願っております。

お正月のお墓参り 和歌山市永代供養

年末はお墓参り、そしてお正月には初詣、
というのが一般的ではないでしょうか。

でもお寺で暮らしていると、
お正月にも結構な方がお墓参りに来られる、
ということが分かるんですよ。
初詣の帰りなのでしょうか、
墓地の方から家族でワイワイと楽しそうな声が聞こえてきます。
亡き方に新年のご挨拶、いいですねぇ。
本年もどうぞお浄土から見守ってください。
よろしくお願いします。

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お供えのお花もお正月らしいですね。

年末のお墓参り 和歌山市永代供養

年末に入り、お墓参りに来られる方も多いです。
永代供養墓「ゆずり葉の碑」にも、
お参りされる方が増えてきましたね。

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当寺の永代供養墓が他と違う所の一つに、
お花のお供えをお寺主体でさせていただいている所があります。
「いつもお花がきれいなお墓はいいね」
そう言って喜んでくださる方も多いです。
それに、お墓参りの際にお花を持ってくる必要がないですからね。

お花は毎月数回、いつものお花屋さんから配達していただいています。
だいたいですが、一回の配達で菊が30本程度で、その他は季節のお花を少し。
永代供養墓の運営が始まって約2年、ずっと続けているのですが、
最近では配達の回数が減ってきました。
というのも、永代供養墓にお墓が増えるにつれて、お花のお供えが増えてきたのです。
「やっぱりお花をお供えをしてあげたい」
ご遺族のお気持ちでしょうか。
とにかく、お寺にとりましても嬉しいことです。

実は、永代供養墓の運営を始めた当初は、
私はあまりお墓参りに来る人はいないのではないかと考えていました。
事情があり、お墓まいりができないという方も多いからです。
でも実際はそうでもありませんでした。
無理はできないけれど「できる範囲でやりたい」という方が以外と多かったのです。

本当に、そういったお気持ちを大切に今後も運営していきたいと思います。
「できる範囲で」
なにより私自身がそう考えているのですからね。

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昨日は「畑のすみで育ててるんです」と言って、
お花を持ってきてくださった方がありました。
たくさんのスターチスです。
お墓だけではさしきれないので、
本堂の阿弥陀さまにもお供えさせていただきましたよ。

お仏壇の処分 和歌山市永代供養

お仏壇の処分の依頼がありました。
「処分」と言うといかにも聞こえが悪いですが、
何らかの事情で家にお仏壇を置けなくなったということです。

今回は、二人の娘さんが両方ともに他家に嫁がれており、
ご主人が最近身体を悪くされ、ご自身も体力的にお仏壇のお世話を続けるのが
困難であるという状況でした。
聞く人によっては「だからと言って処分しなくても」と思われるかもしれませんが、
人には様々な心情があるものです。

処分される場合、お仏前にて最後のお勤めをさせていただきますが、
その法要を遷仏法要(せんぶつ)と言います。

所要時間は20分程度で、御布施は1万円お願いしております。
お勤めが終わると、お仏壇の中のご本尊(仏様)をお寺に持って帰ります。
残されたお仏壇は、和歌山市の規定に則り処分するか、
それが心苦しい場合は専門業者さんをご紹介しております。
処分費用は1万円〜3万円で大きさによって異なります。

 

お仏壇がなくなっても、今後も仏様に見守っていただくことに変わりはありません。
お念仏とともに、感謝の気持ちを忘れずにいたいものです。

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