住職の日記

お正月のお墓参り 和歌山市永代供養

年末はお墓参り、そしてお正月には初詣、
というのが一般的ではないでしょうか。

でもお寺で暮らしていると、
お正月にも結構な方がお墓参りに来られる、
ということが分かるんですよ。
初詣の帰りなのでしょうか、
墓地の方から家族でワイワイと楽しそうな声が聞こえてきます。
亡き方に新年のご挨拶、いいですねぇ。
本年もどうぞお浄土から見守ってください。
よろしくお願いします。

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お供えのお花もお正月らしいですね。

年末のお墓参り 和歌山市永代供養

年末に入り、お墓参りに来られる方も多いです。
永代供養墓「ゆずり葉の碑」にも、
お参りされる方が増えてきましたね。

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当寺の永代供養墓が他と違う所の一つに、
お花のお供えをお寺主体でさせていただいている所があります。
「いつもお花がきれいなお墓はいいね」
そう言って喜んでくださる方も多いです。
それに、お墓参りの際にお花を持ってくる必要がないですからね。

お花は毎月数回、いつものお花屋さんから配達していただいています。
だいたいですが、一回の配達で菊が30本程度で、その他は季節のお花を少し。
永代供養墓の運営が始まって約2年、ずっと続けているのですが、
最近では配達の回数が減ってきました。
というのも、永代供養墓にお墓が増えるにつれて、お花のお供えが増えてきたのです。
「やっぱりお花をお供えをしてあげたい」
ご遺族のお気持ちでしょうか。
とにかく、お寺にとりましても嬉しいことです。

実は、永代供養墓の運営を始めた当初は、
私はあまりお墓参りに来る人はいないのではないかと考えていました。
事情があり、お墓まいりができないという方も多いからです。
でも実際はそうでもありませんでした。
無理はできないけれど「できる範囲でやりたい」という方が以外と多かったのです。

本当に、そういったお気持ちを大切に今後も運営していきたいと思います。
「できる範囲で」
なにより私自身がそう考えているのですからね。

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昨日は「畑のすみで育ててるんです」と言って、
お花を持ってきてくださった方がありました。
たくさんのスターチスです。
お墓だけではさしきれないので、
本堂の阿弥陀さまにもお供えさせていただきましたよ。

お仏壇の処分 和歌山市永代供養

お仏壇の処分の依頼がありました。
「処分」と言うといかにも聞こえが悪いですが、
何らかの事情で家にお仏壇を置けなくなったということです。

今回は、二人の娘さんが両方ともに他家に嫁がれており、
ご主人が最近身体を悪くされ、ご自身も体力的にお仏壇のお世話を続けるのが
困難であるという状況でした。
聞く人によっては「だからと言って処分しなくても」と思われるかもしれませんが、
人には様々な心情があるものです。

処分される場合、お仏前にて最後のお勤めをさせていただきますが、
その法要を遷仏法要(せんぶつ)と言います。

所要時間は20分程度で、御布施は1万円お願いしております。
お勤めが終わると、お仏壇の中のご本尊(仏様)をお寺に持って帰ります。
残されたお仏壇は、和歌山市の規定に則り処分するか、
それが心苦しい場合は専門業者さんをご紹介しております。
処分費用は1万円〜3万円で大きさによって異なります。

 

お仏壇がなくなっても、今後も仏様に見守っていただくことに変わりはありません。
お念仏とともに、感謝の気持ちを忘れずにいたいものです。

直葬(枕経・火屋読経)和歌山市永代供養

お葬式のアデューさんから連絡があり、
直葬にあたっての枕経と火屋読経をお勤めしてまいりました。

ご自宅からの出棺でしたので、
故人のお住まいに親族や友人が集まりました。
ご遺族と私は初対面でしたので、
簡単に自己紹介をさせて頂いてから読経をはじめました。
読経中はみなさん順番にお焼香をしていただきます。

葬儀場を利用してお葬式をしても、
今回のように自宅から直接お見送りしても、
故人を悼む気持ちに変わりはありません。
読経をしながらも、ご遺族の悲しみはひしひしと伝わってきます。

みなさんで納棺をし、最後のお別れをしている間、
僧侶は一足先に斎場(火葬場)に向います。
先に着いてロビーの椅子に座り、
故人が到着するのを待つのですが、
待っている間に別の葬列が私の前を通ることがしばしばあります。

月に何度かは必ず斎場へ来ますが、
ここへ来るといつも色んな事(とくに人の死や人生)を考えさせられます。
産婦人科で毎日たくさんの赤ちゃんが生まれている一方で、
ここでは毎日たくさんの人が荼毘にふされているのですから。
私たちが生きるということは、
いつか死ぬということを抜きにしては考えられませんね。

故人が到着し、炉の前でもう一度読経をします。
ここから、喪主が点火ボタンを押すまでが、
ご遺族にとっては一番辛い時間なのではないでしょうか。

辛い時間を支えてくれるのは、
悲しみを共にする家族でしかありえません。
どうか支え合って乗り越えて欲しいと願います。

申し込みと納骨を同日に 和歌山市永代供養

Aさまの納骨法要でした。
Aさまのご縁は、先日長女のMさんが当寺のホームページを見てくださり、
お電話でお問い合わせをくださったのがきっかけです。

まだ一度も当寺に来てくださったことはないのですが、
お仕事の都合でなかなか足を運ぶ機会を持てず、
納骨の当日にお墓の申し込みもされるということになっていました。

墓石を作らない場合は、
Aさまのように納骨とお申込みを同日にまとめることもできますね。

お墓の意義をお伝えし、本堂で一緒にお勤めをした後、
永代供養墓「ゆずり葉の碑」に納骨をさせていただきました。

Aさまのお骨は大切にお守りさせていただきます。

お墓じまい(和歌山市永代供養)

今朝のNHKの番組「あさイチ」で特集の内容が「お墓じまい」
だったので興味深く見ていました。
当寺にもお墓じまいの相談が数多く寄せられ、
すでに多くの方のお墓じまいをサポートしてきましたからね。

番組内では、実例を交えながらお墓じまいの手順が紹介されていきましたが、
お寺やお坊さんには全く触れられずに進行されていくことが
気になりながら見ていました。
終盤になってやっとお寺のことが出てきたな!と思えば、
お寺との「トラブル対策」の紹介で、なんだかがっかりです。
がっかり、というのは番組に対してではなく、
お寺やお坊さんに対してですよ。

高額な離壇料を請求された一件が紹介されていましたが、
たしかに私も同じ事例を相談されたことがあります。
その時の私の答えとしては、「支払う必要はない」でした。
しかし、相談者さんとしてはお寺ともめることは避けたいとのことで、
いくらかの「お礼」をお支払いしました。
それがいくらだったのかは聞いていませんが、
相談者さんにとって負担の少ない金額だったそうです。

当寺の墓地でお墓じまいをして、
遠方へ引っ越される方もありますが、
離壇料などというものは請求したことがありません。

今後はお坊さんが誠実な対応をしていなければ、
お寺の経営は難しくなる一方だと思われます。
私も気を引き締めなければなりませんが、
全国のお坊さん方ももっと危機感を持ちましょうよ!

Fさま一周忌 和歌山市永代供養

Fさまの一周忌がご自宅で営まれました。
Fさまのお孫さんたちも含めて15人ほど集まり、
賑やかなひとときでした。

私は何冊かのお経本を持って行ったので、
お配りすると、みなさん一緒に読経をしてくださいました。
普段はお経を読むことなどないというご家族ですが、
この時は小さな子供さんも一緒に読んでくださり、
大変可愛らしかったですねぇ。
小さな心に、この時の記憶が残ることでしょう。

小学生になったお孫さんは、
UFOや幽霊に大変興味があるらしく、
私は色々なことを質問されました。
返答に困りましたが、楽しい時間でした。

このように遠方の家族が集まり、
楽しい時間を届けてくださるのも、故人さまなのですね。

Kさま一周忌 和歌山市永代供養

先日、永代供養墓「ゆずり葉の碑」にお申込みをくださった
Kさまの一周忌法要がご自宅にて勤められました。

永代供養墓に申し込まれた場合、
33回忌までの年忌法要がお墓の費用に含まれています。
こちらは他家と合同で行われる法要ですので、
ご希望があればKさまのように個別に行っております。
「三回忌までは家族だけでお勤めしようかな」
など、ご家族によって様々です。

さて、Kさま宅は初めてでしたので、
携帯電話の地図を見ながら少し迷いましたが、
無事に時間どおりに着く事ができました。

仏間には10人程度の親族が集まっておりました。
ほぼ全員が初対面でしたので、ちょっとご挨拶をしてから
お勤めをさせていただきました。

ご家庭では珍しくお焼香のセットがありましたので、
お焼香の手順をお伝えしてから回し焼香していただきました。
お焼香の手順は、知らない方がほとんどですが、
このような場はお伝えする良い機会になっています。
ご存知でしょうか?宗派によって違うのですよ〜。

一周忌のお勤めも無事に終わり、
今は墓石が出来上がるのを待っていただいております。
墓石が出来上がればいよいよ納骨ですね。
今しばらくお待ち下さいませ。

おやつクラブ ミスターサンデーにて紹介されました

つい先日、テレビ「ミスターサンデー」でおてらおやつクラブが
取り上げられたそうです。
残念ながら私は見逃したのですが、
様々な方に「テレビでやってたね」と言われます。

放送後はおてらおやつクラブの
ホームページにアクセスが集中し、
パンク状態だったらしく、
閲覧できないと保護者の方から当寺にメールがありました。

岐阜県の方と大阪の方でどちらも生活が苦しく
お子さんにおやつを与えていない期間が長いようでした。
我が子のことを思うと胸が張り裂けそうになります。
運良く先日の合同法要のお供えがありましたので、
果物や日用品と一緒にすぐに発送しました。

本来は保護者さんにおてらおやつクラブに登録をしていただいてから、
事務局が保護者さんの近隣のお寺とマッチングしてくださるのですが、
今回は当寺より直接お届けする形をとりました。
今後も継続した支援を受けて頂きたいので、
サイトが復旧したらぜひ登録をしていただくようお願いしております。

保護者さんからはお礼とともに、
「果物は何ヶ月ぶりかです」とのメールがありました。

育児放棄や虐待のニュースを見るたびに胸が痛みます。
その原因の一つが貧困問題であることも明らかです。
微力ではありますが当寺としても
おてらおやつクラブの活動の輪がさらに広がるよう協力してゆきたいです。

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