住職の日記

お墓の改葬(引っ越し)和歌山市の永代供養墓

改葬(かいそう)と言いまして、
別の場所にあったお墓を墓じまいして、
永代供養墓「ゆずり葉の碑」に納骨される方が多いです。

改葬は、役所での手続きが必要なことから、
結構大変そうなイメージですが、
実際にはそうでもありません。

本日も和歌山市営墓地より改葬がありました。
「やっと肩の荷がおりました。」
とおっしゃる施主さんの表情は、
今日の秋空のごとく晴れ晴れとしていました。

今後のお墓参りの際には、
ぜひ阿弥陀さまにもお会いになって欲しいですね。

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挿し木した菊がやっと花をつけたので
お供えしてみましたよ。
小さな黄色い菊がそれです。

ゴミはこんな感じ

永代供養墓「ゆずり葉の碑」の前で、
お墓参りに来ていた青年とお話ししました。

先立った父の事を思い出す出来事が今朝あったようで、
なんとなくお墓に足が向いたそうです。

青年とは、お墓の前で少しの間立ち話をしましたが、
私たちが普段お守りしているお墓の大切さを
彼から一つ教えられたように思います。

 

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さて、境内をお掃除すれば集まったゴミはこんな感じです。
ザクロの実がパックリと口を開けて、
鳥たちが集まってきています。

縁(納骨のみ)は合同納骨となります

永代供養墓「ゆずり葉の碑」のみんなのお墓「縁」は、
「ご供養付き」と「納骨のみ」から選んで頂くようになっております。
詳しくはこちら→http://zensho-ji.com/yuzuriha04

「納骨のみ」を選んで頂いた方の納骨は、
毎月30日(午後4時)に合同で行うことになりました。

1日〜30日の間に申し込まれた方の納骨を30日に行います。
葬儀の当日に納骨を希望される場合などは、
納骨日までお寺でお預かりいたします。
納骨日にご参列できない場合でも納骨は行われます。

当日は、
●本堂にて納骨法要
●お骨を綿の袋に納める
●永代供養墓に移動して納骨
という流れで、人数にもよりますが、
30分〜1時間程度です。

30日が火曜日(定休日)の場合は、
前後の日に変更になりますので、
その都度ご確認いただければと思います。

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毎回購入した菊をお供えしていますが、
挿し木をしてみたところ、みごとに根付きました。
小さなツボミがふくらみ始めたので、
お供えしてみましたよ。

 

合同年忌法要をお勤めいたしました。

本年の7月、8月、9月に年忌にあたっている方の
年忌法要を本堂にてお勤めいたしました。

一周忌、三回忌の方がそれぞれ10名程度、十七回忌の方が1名あり、
そのうちの8名の故人のご遺族がご参加されました。
自由参加ですので、ご参加されなかったご遺族は
「お寺にお任せ」ということになります。
ご遺族には事前に日時を郵送でお知らせしております。

全員のお名前を読み上げて、読経は正信念仏偈でした。
お勤め後に、一般的な初七日や中陰の意味、
そして浄土真宗ではそれらをどのように考えているかをお話ししました。
様々な宗派の方がいらっしゃいますから、参考になったのではないかと思います。

また次回もお知らせいたしますので、
ご都合が合えばぜひご参加くださいませ。

火屋読経と遷仏 和歌山市永代供養

お葬式のアデューさんの依頼で、
火屋読経をお勤めいたしました。

火屋読経、火屋勤行、炉前読経と言ったりしますが、
いずれも火葬場にて行う読経のことです。

通夜や葬儀を行うことなく、
家族だけでお見送りをする場合には、
この火屋読経だけを依頼されることもあるのですが、
私の気持ちとしては、他の場合となんら変わることはありません。

故人は和歌山に身寄りがなく、
他府県から娘さん夫婦が来てくれました。
今後は故人の自宅整理が大変であろうと思います。
お仏壇も処分されるということで、
当日中に遷仏法要を勤めさせていただきました。

終活セミナー 和歌山市の永代供養墓

今日は辻本葬祭さんの主宰する終活セミナーで
お話しをさせていただきました。
今までたくさんの方のお墓の相談に乗る中で、
特に実感している事をエピソードを交えてお話ししました。
お悩みの声として多いのは、

●子供や孫に迷惑をかけたくない
●自分のことは自分でしたい
●お墓を建てても後継者がいない
●お墓参りが大変になってきた
●檀家でいるのが大変(主に寄付問題)
●お墓はいらない
●嫁ぎ先の墓に入りたくない

これらが特に多いです。
お墓のことを考える人であれば、
どれか一つは当てはまるのではないでしょうか。

会場が寺ではなくサロンということで、話し易い雰囲気ですし、
参加者の方の貴重な体験も聞けて、
充実したひと時を過ごさせていただきました。

Mさま納骨法要 和歌山市永代供養

Mさまの納骨に先立ち、
本堂にて納骨法要をお勤めしました。

親御さんと一緒に出席していたお孫さんが、
悲しみを押さえきれず泣いてしまっています。
親御さんに聞くと、Mさま(おばあちゃん)にはたいそう可愛がってもらったそうで、
亡くなった時も泣いて泣いて大変だった様子。

それは辛い経験だったのでしょう。
どうかこの悲しみを縁として、
同じ悲しみを持つ人に寄り添うことができる大人になって欲しいです。
その時にはおばあちゃんの死や悲しみは、
お孫さんへの最後の贈り物になります。

Mさまのように、私の死も誰かへの贈り物にできるように、
生きていかねばなりませんね。

御見積書の発行 和歌山市永代供養墓

寺院という所は普通、見積書や領収証を発行しないでしょう。
収入は「お布施」である為、一般のお買い物で行われる
モノとお金の交換とは意味合いが違うからです。

しかし善称寺においては、領収証を発行することはよくあります。
但し書きは「満中陰法要」や「〇〇の3回忌」など様々です。
ご希望の方はお気軽にお申しつけください。

また善称寺では、お墓のお申込みを頂いた際にも領収証を発行しています。
墓地の永代使用料に対する領収証です。
この領収証と申込用紙の控えをセットで保管していただくことで、
確かに費用を納めて墓地に申し込んでいる、
という証明にしていただいております。

昨日は、申し込む前に見積書を発行して欲しいという依頼がありました。
見積書は今まで発行したことがありませんでしたが、
ネットで「見積書」と画像検索して、
出てきた一般的なフォーマットを参考に作成しました。

依頼者は母親の成年後見人で、母親は認知症をわずらっておられます。
母のお墓を作りたいが、費用は母の口座から引き出すので、
費用が明記された書類を提出する必要があるのだそうです。
めずらしいケースではありますが、
今後はこういった事も増えてくるかもしれませんね。

おてらおやつクラブ 今月もおやつ発送できました。

おかげさまで今月もおやつを発送することができました。
お供え物以外に「これ送ってあげてください」と言って
持ってきてくださる方もあります。ありがたいことです。

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サッポロポテトの箱の中は、
サッポロポテトがぎっしりつまっているんですよ。

お供え物でいただいた「加太わかめ」。
私もいただきましたが、この時期のとれたてわかめで、
たいそう美味しかったです。

 

先日、中之島で子供食堂を運営している方から問い合わせがあり、
おやつを希望しているとのことでした。
その場合は、まず奈良の事務局に連絡をして登録してもらう必要があることをお伝えしました。
奈良の事務局と言うと遠いようですが、ホームページかファックスで簡単に登録できますので、
ぜひお願いしたいです。

寺と支援先とのマッチングを含め、ルールづくりやおやつの発送の仕方、
広報活動など諸々の業務を事務局が担っています。
大変なご苦労だと思われますが、そのおかげで私たち地方の寺は、
継続した支援が続けられています。
参加寺は着実に増えているようです。
この活動の趣旨を少しでも多くの方に賛同いただければ幸いです。

http://otera-oyatsu.club

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離壇をストップ?(和歌山市の永代供養)

寺より寄付の請求があったタイミングで、
お墓の引っ越しを考える方が多いですが、Iさんもそんなお一人でした。

「支払いがきつくて。しかも振り込み用紙に『強制』って印が押してあるんです。」

寄付は寺院だけでなく、世間一般のボランティア団体や慈善事業の組織などにも行われますが、
あくまでも寄付する側の善意であって強制されることはありえませんよね。
ですから「強制」と印が押してあっても、重い負担を背負ってまでする必要はありません。
※私としてはそのような印を押す寺はおかしいと思います。
「ありのままに苦しい事情を伝えればご住職もわかってくれますよ。」
Iさんにはそう伝えたのですが、よくよく聞いてみると
寄付のこと以外にも普段から寺に対して腑に落ちない点が多々あるようで、
今回のことでいよいよ決断したようでした。

墓地を引っ越すことは、ある程度の手間がかかりますが、
決められた手順をふめば必ずできます。
Iさんにはお墓の引っ越し(改葬)の手順をお伝えし、
まずはご住職にその旨をお伝えすることをすすめました。

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数日後、Iさんからお電話があり、驚くべきことを伝えられました。
Iさんがご住職に墓を引っ越したいと伝えたら、
「最近そのような話があまりにも多いので、離壇を一時ストップしている」
と言われたそうです。
もしどうしてもということなら「離壇料を納めてください」といい、
これまた大きな額を言い渡されたそうなのです。

これでは寺のやりたい放題だと思ってしまいます。
離壇(檀家を離れる)することをストップする権利は、
もちろん寺にはありません。
離壇料も支払う義務はありません。
もし支払うとするならば、いままでお世話になった気持ちを込めて
負担のない範囲でお包みする程度ではないでしょうか。

結局Iさんは、すぐに引っ越すことはあきらめました。
気の毒に思いますが、似たような話は他にも耳にした経験が多々あります。

私たち寺院は、なぜ墓を引っ越す人が増えているのか、
また、なぜ寺ばなれが進むのか、それを真剣に考えない寺院の運営はますます厳しいものになるでしょう。

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