住職の日記

U家納骨法要 和歌山市永代供養墓

本日は2件の納骨がありました。
午前中に納骨された方は、50代という若さで亡くなった方でした。
奥さまとお子さま二人が中心となり、本日の納骨法要が営まれました。

前日、いよいよ明日は納骨という日、
ご自宅で安置されていたお父さんのお骨を、
家族3人でお家のあちらこちらの部屋へ持ってまわったそうです。
「最後に家中を見せておいてあげようと思って」

こんなとき、「故人は極楽浄土にいらっしゃるのでご安心ください」
と言ったところで何の意味がありましょう。
やはりご遺族にとってお骨は故人そのものであり、
名残惜しい気持ちは当然ですよね。

先日、別のお家で奥さまを亡くされたご主人は、
奥さまのお骨を助手席に置いて旅行をされました。
生前の奥さまと「いつか行こうね」と話しながら
なかなか行けなかった場所があったのだそうです。
こちらのご主人の気持ちもよく分かります。

お寺とは、このような大切な大切なお骨を預かるのだなと、
あらためて責任を感じます。

故人を亡くし、本当に哀しい人の為の墓地でありたいですし、
また、そういった方が少しずつ大切な人との別れを受け入れ、
故人に見守られながら立ち直っていく姿を見届けられる場所でありたいと願います。

いつもお花がいっぱい永代供養付きの小さなお墓 ゆずり葉の碑
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