お仏壇

位牌・過去帳・ご本尊など引き取っています。

当寺では、処分に困った仏具、お位牌や過去帳、
遺影写真などを引き取っています。
費用は頂いておりません。
(お墓を申込んだ方に限ります)

たとえば、
両親が暮らしていた実家だったけれど、二人とも他界してしまった。
実家には誰も住んでいないが、お仏壇は残されたまま。
このようなケースは多々あります。

しかし処分と言われると、
「普通に捨ててもいいの?」
「何か良くないことが起こるんじゃ・・・。」
こんな風に考えてしまう人もいて、
なかなか処分することができないのが実状ではないでしょうか。

ご先祖さまのタタリ、なんてことは絶対にありませんが、
お気持ちはよく分かります。

お墓じまいのご相談などを聞いていると、
そのような事もちょくちょくありましたので、
お寺で引き取るようになりました。

 

ご本尊など

色々なものがありますね。これでもごく一部です。
一定の期間お預かりした後に、焼却いたしますので、
もう二度とお手元に帰ってこなくても良いという物だけお持ちくださいね。

 

お寺としましては、
処分とはいえ、これまで大切にされてきた品々ですから、
心をこめて、丁寧にお預かりしますのでご安心ください。

 

お位牌のお預かり

つい先日にもあったのですが、納骨を済ませたあとに、
今後お位牌はどうすればよいのかについて
よく質問をいただきます。

一番多いのは、満中陰(四十九日)が済めば
お寺に預かってもらうパターンでしょう。
中には、仏壇店で新しく小さなお位牌を買い求め、
その後はお仏壇の中に安置される方もいらっしゃいますが、
本来、浄土真宗ではお位牌を仏壇に安置することはありません。

最近では、お仏壇そのものがないお家が多いので、
なおさらお位牌をどう扱えば良いのか分からないのです。

当寺では、そのようなお位牌をたくさんお預かりしています。
満中陰の後など、様々な機会に、預けにこられますが、
一旦お預かりすると、お返しすることはありません。
ある程度の数がたまると、お寺で燃やしてしまうからです。

それでもよければ、という了承を頂いた上で、お預かりしています。
もちろん無料です。

 

お盆のお飾り

先日から降り続いた雨は凄かったですね。
本日、久しぶりの陽射しが降り注いだ境内は、
ドロと落ち葉でいっぱいでした。
でも、直射日光がなかったせいで、
ゆずり葉の碑に献花されたお花は長持ち
しています。

もうすぐお盆です。
台風が心配ですが、できることならお墓
も境内もきれいにしてむかえたいものです。

 

お仏壇のお盆のお飾りについてはよく質問
を頂きます。お盆には、何か特別なお祀り
の仕方があるのではないかということですね。
しかし、私たち浄土真宗の場合は、なにも
特別なことはなく、お仏壇はいつもと同じ
お飾りでいいのです。
いつもどおり右から順に、ロウソク、お線香、お花、
それでいいのです。

浄土真宗では、お盆の間だけ亡くなった方が
帰ってくるというような考え方はしません。
帰ってくるのが、一年のうちのたった数日間
だけだなんて、寂しいではありませんか。
想えばいつでも、毎日でも私たちの胸にいて
くださるのが故人さまなのです。

ですから浄土真宗のお仏壇は、お盆やお彼岸の時だけ
立派にするのではなく、一年中きちんとお飾り
されているものなのですよ。

 

お仏壇は長男がつぐもの?

「私は次男なので。仏壇は本家にあります。」や、
「うちはまだ死んだ者がいませんので。」
などと言われることが多々あります。
と言うよりも、ほとんどの方がそう思っているように
思います。
そこには、「お仏壇には亡くなった方の魂が入ってい
る。」という思い込みが見てとれます。

違います。きっぱりと言いましょう。
お仏壇には魂は入っていません。
お仏壇はただ一つ、ご本尊(仏さま)を安置する場所
なのです。

ご本尊は信仰の対象で、
安心できる唯一のよりどころです。
それは私たちの「良心」と言い換えることができるの
かもしれません。
いつのときも、どんな場面でも、そこに従って生きる
ことができれば素晴らしいのですが、残念ながらそうは
いきませんよね。
いつも迷っている私を、正しい方へ導いてくださるのが
仏さま。仏さまの前に座り、手を合わす場所がないと、
私はきっと自分勝手なだけの人間になってしまうでしょう。
そのお仏壇がなくても、あなたの日々は大丈夫なのですか?

困ったときに、すがる対象がある生活って、とても良いです。
自分の良心を冷静に見つめる場所が、お家の中にある安心です。
お仏壇は、持ちたい人が持つものです。

 

そうそう、キリスト教徒が首にかけているあのロザリオはいい
ですよね。ロザリオもお仏壇と同じ意味のものですが、お仏壇
よりも手軽に持つことができますから。

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