住職の日記

介護施設にて遷仏読経

介護施設で暮らすIさんのお部屋のお仏壇を
処分したいとのご相談があり、伺ってきました。

Iさんは高齢ではありますが、まだまだお元気な方です。
ドナー登録をされたり、死後のことも考え
少しずつ身辺整理を考えているようでした。

しかしお仏壇の処分となると、どうすれば良いのやら
分からない事ばかりでしょう。
施設の職員さんも困り、当寺のホームページを見てお電話をくださったそうです。

Iさんのお仏壇は、簡素ながらも大切にされてきたことがうかがえるものでした。
そのお仏壇の前で最後の読経をし、お仏壇を預かってきました。

今回は私一人で運べる大きさのお仏壇でしたので、
当日中にお寺に持って帰ることができました。
お預かりしたお仏壇や仏具は、一定期間を置いて焼却されます。

本来、お仏壇というものは、私たちの生活の中心であり、
なくてはならない存在です。
しかし、死後お仏壇を受け継ぐ人がいないと分かっている場合、
どうすれば良いのか分からなくなります。

今回はお寺にお預かりしましたが、
亡くなる直前まで手元に置いたまま、
さらに後の者に迷惑がかからない方法もあります。
気になっている方はご連絡くださればと思います。

いつもお花がいっぱい永代供養付きの小さなお墓 ゆずり葉の碑
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